きもの100万人プロジェクト、登録企業団体が100社を超える!アクション1「二十歳の成人式を守ろう」も同時発表!

きもの業界の動き

「きものを100万人の方の身近なものとし、そしてもっともっときものを楽しんでいただきたい」「次世代の人たちに『きもの』というバトンをお渡ししたい」この強い思いからはじまった『きもの100万人プロジェクト』。6月12日、同事務局が登録企業団体が100社を超えたと発表しました。

また同時にaction 1「20歳の成人式」を守ろう!を提言しました。提言の内容は下記のとおりです。

2022年4月の民法改正で、成人年齢が現行の20歳から18歳に引き下げられます。しかし「18歳の成人式」となると、大学受験や就職活動など時期的にも金銭的にも大きな負担となり、式典への参加率も大幅に低下するでしょう。若者たちがきものに本格的に触れる「はじめての機会」を失ってしまうのです。
現状では成人式の開催を、18歳・20歳いずれにするか各自治体の判断にゆだねている状況です。
そこで、本プロジェクトのファーストアクションとして、大切なきっかけを残すために「20歳での成人式の実施」を全国の自治体に働きかける活動を行います。