大成女子高等学校で日本の伝統文化の着物をより身近に感じる事業
株式会社小野写真館(茨城県ひたちなか市東大島、代表取締役 小野哲人)の社内プロジェクト「みらいラボ」が茨城県水戸市にあります大成女子高等学校で日本文化継承の授業を開催させていただきました。(PRTIME)
■文化継承プロジェクト企画のきっかけ
日本の伝統文化の1つである着物。浴衣や振袖、白無垢、色打掛、訪問着等さまざまな種類があり、着物に施された柄をはじめそれぞれに想いが込められた意味とその歴史が存在します。日常の生活の中で着物に触れる機会が少なくなった今、一方今でもお祝いの席などには着物を着用する文化があり、改めて未来を担う高校生の皆さんに日本の伝統文化のひとつである着物を身近に、そしてその歴史や意味を学ぶことで魅力的に感じていただきたいと思い企画をしました。
■大成女子高等学校での「着物文化の授業」の様子
茨城県水戸市にある大成女子高等学校にご協力いただき、家政科1、2年生約90名に授業をさせていただきました。今回は大成女子高等学校の卒業生を含めた弊社スタッフ2~3年目のスタッフが中心となり授業を行いました。
【授業・ワークショップ内容】
・着物の種類について
・着物の歴史・由来について
・着物の柄の意味合い
・振袖のコーディネート体験
【参加した学生の感想】
●元々和装に興味があったので、大変有意義な授業でした。着物に使われるものの名称について知らなかったことを知ることができました。組み合わせ⽅で印象が⼤きく変わってしまう着物を選ぶことは、⼤変だと思いましたがとても楽しかったです。
●ただ可愛いと思っていた柄でも深い意味が込められていて素敵だなと思った。 着物が同じでもコーディネートを変えることで雰囲気がすごく変わって別の着物にみえたり、雰囲気が変わったので自分が着る機会
があるときにこだわって選びたいと思った。
●着物と帯など、それぞれの⾊の配分や組み合わせ⽅によってこんなにも着物のバリエーションができるんだ な、と思った。沢⼭の飾りの中からたった⼀つを選ばなければならないのは少し難しかったけど、⾃分の人生にとってとてもいい経験になったと思うし、これから成⼈式など、様々なイベントがあると思うので、その時に活かしていきたいと思う。
●班のメンバーと共にコーディネートしていくうちに、感性の違いや好みなど⼈によってかなり⼤きな差がある ことがわかりました。似合うものと着たいもの、そのバランスを相談しながら華やかな組み合わせになったと 思います。全体的に柄の主張が強かったので、もう少し帯などを落ち着いたものにすると良かったのではない かと個⼈的には思いますが、それ以外は割と納得のいく結果になったので良かったのではないかと思います。
●先⽣が着物について教えてくれたり、みんなでコーディネートしたり、とても楽しく学ぶことができました。
●着物の柄には、それぞれ意味があることを知ることができました。着物は昔から少し興味があったので今回の授業に参加できたことがなにより嬉しかったです。また、実際にイメージモデルを決めて着物のコーディネートをしたのが印象的でした。いろんな柄があって帯など綺麗なばかりで目がキラキラしてしまうほど素敵な柄ばかりでした。着物に興味がある私には幸せな時間になりました。そして着物のコーディネートはすごく難しいことを知り、小野写真館の人たちはこれを仕事にしていてすごいことだと感じました。
今回授業の中で実際に着用することは出来なかったため、ご参加いただいた学生向けに無料で着物を着用できるイベントを開催予定です。今後も日本の伝統文化を若者へ継承し、魅力を伝えより身近に感じていただけるように活動してまいります。
■みらいラボとは?
経営理念はに『世界に笑顔、幸せ、感動を連鎖させる』掲げる小野写真館が社会のために、未来のために、貢献出来ることを考え企画から運営までを行う「みらいを創る・みらいに繋ぐ」社内プロジェクトです。社内の技術やノウハウを活かし、持続可能な社会を目指し、豊かさに溢れた人々の繋がりとみらいのカタチを創り出す「未来創造プロジェクト」です。
今般の大成学園高等学校さまにお力添えをいただきました日本文化継承の授業などはもちろん、わたしたち株式が社小野写真館ができる「みらいを創る、みらいに繋ぐ」未来創造プロジェクトを実施して参りたいと存じます。
本件に関するお問い合わせは
<会社名> 株式会社 小野写真館
<所在地> 茨城県ひたちなか市東大島2-2-16
<事業内容> 和装レンタル事業・フォトスタジオ事業・アプリ事業・EC事業・ブライダル事業・宿とお祝い事業
<連絡先> 株式会社 小野写真館 管理本部(担当:堀越)
(HP) https://ono-group.jp/ (TEL) 029-274-1791 / 070-3170-0919