着物ファッションの最先端”巧流-call-”から新アイテムが登場!ナッパレザーの【合切袋】が新宿伊勢丹にて予約販売開始。(8/26〜9/1新宿伊勢丹本店7階)

きもの業界の動き

”本物”にこだわる革職人と手を組み、着物の遊び方を提案する。

『着物を着た時に、どんなバッグを合わせればいいかわからない。』そんな声が多く寄せられる。
『普通に巾着を持つのは面白くないし、リュックを合わせるのも変な崩しと思われそう…』
そんな方に巧流-call-が提案するのは、ナッパレザーで仕立てた合切袋です。
https://callkimono.base.shop人生の遊び方を提供する着物テーラー”巧流-call-”と
革職人ブランド”HIS-FACTORY”がタッグを組み
『技・知恵・想い』の詰まった”本物の革製品”を届けます。
(PRTIMES)

基本的な手回品収納可能基本的な手回品収納可能

ポケット付きポケット付き
【素材にこだわった合切袋】
○使用した素材はバタラッシー・カルロの『ナッパレザー』
ナッパレザーは、高級な原革を使用し「柔らかさ」「しなやかさ」と「耐久性」に優れ、革本来の風合い(革の毛穴が見える)を残す表皮となるように「なめし加工」を施しています。
ナッパレザーは、自動車の高級インテリア素材としても採用されています。
○製法へのこだわり
イタリア古来から続く伝統的な『バケッタ製法』にこだわっています。
牛脂をメインとした秘伝のオイルを使用し、時間とコストをかけてオイルを浸透させています。
そうすることで、使えば使うほど艶が出て、”アイテムを育てる”ことができます。
さらに、オイルが十分に浸透しているため、手入れはほとんど不要で傷にも強く、永く愛用することができます。

○合切袋のあの部品”コキ”へのこだわり
合切袋の要でもある”コキ”は通常プラスチックが使用されることが多いのですが
やはりそこにはこだわりたい。
「バタラッシー・カルロの美しいエイジングに合うのは、やはり経年変化が魅力の金属である真鍮」と部材屋を探したものの、世に存在しないことが判明し、特注で一から作ることにしました。

このアイテムだけに本体の型を作り、それをもとに砂型を起こし、凹みに液状の金属を流し込んでいく。ひとつひとつ人海戦術で行われる工程に、職人の魂が込められています。

真鍮は日本では古くから使用されており、仏具やお寺の装飾に使用される素材です。
アンティークのような控えめな輝きの真鍮は、洗練された輝きをアイテムに施してくれます。

○素材
本体:ナッパネビア(イタリアの名門たんなー、バダラッシー・カルロ社による植物タンニンなめし牛革)
金具:真鍮
裏地:綿100%

○サイズ
18cm×25cm×5cm

【着用イメージ】

【こだわった合切袋を発表までの経緯】
○着物をファッションに
着物の新しい文化を創造する【巧流-call-】の元山兄弟。職人の家系で育ち、想いを受け継ぎ、着物をファッションの一つへと進化させるため尽力しています。

絶妙なバランスで和と洋がマッチすることで生まれる洗練されたコーディネートを提案するため、様々なブランドのアイテムをお客様へ提案してきましたが、『巧流-call-のこだわった商品が欲しい』とのお声を多く頂き、最高のブランドとコラボしたいと考えました。
そこで、巧流-call-が立ち上がる前から「想い、商品」ともに惚れ込んでいる大量生産をせず、1点1点丁寧に製品を仕立て上げる【HIS-FACTORY】の中野さんに『巧流-call-とのコラボ商品を作って欲しい』と想いをぶつけ、今回のコラボが実現しました。

○愛着から生まれる豊かなライフスタイルを
近年、目まぐるしいスピードでテクノロジーが発達し”物理的”に豊かになってきました。ですがそれで本当に人の”心”は豊かになったのでしょうか?
”心の豊かさ”とは人の愛情を知り、感じ、共有できることにあると我々は考えます。手にする物に「人の想いが込められていて、物語があり、それを大切に永く使う」という一連の”流れ”には人としての本質的な豊かさがあります。
モノづくりを通して、豊かなライフスタイルをデザインしていくことをミッションに掲げ、『粋った衣食住』をコンセプトに細部までこだわった商品開発に取り組んでいきます。

○ビジョン
日本の誇る”職人”は変化していく必要があります。ただ技術が高いだけでは、やはりテクノロジー時代に淘汰されて行ってしまうと思っています。では、職人がどう変わっていけば良いのかと言うと、職人は”クリエイター兼デザイナー”へと進化することです。
クリエイターでありがならデザイナーというのは唯一無二の存在となります。それはAIには変えられない存在で、誰もが憧れる存在になると確信しています。そしてそれを【HIS-FACTORY】の中野さんは実現しています。だからこそ中野さんとタッグを組むことで、職人がデザイナーとなり、憧れられる存在となる未来をすごいスピードで創っていけると信じています。

【巧流合同会社について】
サロン:〒135-0024 東京都江東区清澄3-4-10 春煌ビル201
代表者:元山巧大(兄)、元山誠也(弟)
設立:2019年2月4日
Tel:03-6458-8497
Mail:call.kimono@gmail.com
URL:http://www.call-kimono.com
WEBショップ:https://callkimono.base.shop
Instagram:@call_kimono
○事業内容
着物お仕立て・開発・販売・レンタル。
着物お手入れ加工。
ライフスタイル商品開発・販売。

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