【webページ公開】喜多方の染型紙「会津型」を現代に。文化から新しい価値を生み出すプロジェクト「AIZUGATA graphics」専用webページを公開しました

和の装いに関する話題
会津地方に眠る幻の伝統文化の魅力を発信し普及を目指すプロジェクト「AIZUGATA graphics」

㈱ユニフォームネットは、福島県の会津地方で受け継がれてきた喜多方の染型紙「会津型」を国内外へ広く発信していくために、会津型のデザインを現代風にアレンジした商品を新たに生み出すプロジェクト「AIZUGATA graphics」を2018年に始動。喜多方市教育委員会や福島県内の学校法人、施設等とも連携しながら新商品開発・販売、産学連携、アクセサリーブランドの企画・立ち上げなど多くの企画を生み出してきました。(PRTIMES)

  • 喜多方の染型紙「会津型」とは

江戸時代から着物の柄を染めるため使われてきた染型紙(そめかたがみ)。
伊勢白子や京都、江戸に並ぶ一大産地として喜多方(福島県会津地方)にも染型紙文化があり、東北地方の服飾文化に寄与していました。
海外からの技術の流入により1935年に途絶えたものの、その半世紀後に現存する染型紙37,000点が発見されました。
現在では福島県及び喜多方市の有形民俗文化財となり、研究資源として保存、管理され、近年ではその魅力を伝える活動が盛んに行われています。

▲実施の染型紙▲実施の染型紙

  • AIZUGATA graphics公式webページを公開

そんな歴史ある会津型の魅力を伝え、文化の継承や町おこしにも繋げるためにAIZUGATA graphicsでは2018年から様々な展開を手掛けてきました。

そしてこのたび、更なるフックを仕掛け、活動をさらに盛り上げていくべく、専用webページを開設いたしました。

●AIZUGATA graphics 公式Webページ
https://www.uniform-net.jp/aizugata-graphics/

▲「aboutページ」より▲「aboutページ」より

▲TOPページより▲TOPページより喜多方の染型紙「会津型」が繁栄を遂げたのち歴史の幕を閉じ、再起を遂げて福島県ならびに喜多方市の有形民俗文化財となるまでのヒストリーや、AIZUGATA graphics誕生までの物語、更に本プロジェクトによる様々な取り組みなどをページ内でご紹介しています。

受け継がれてきた会津型の美しさを広めるべく、今後も活動に努め、AIZUGATA graphicsだからこそできる新たな取り組みに挑戦し続けてまいります。

【会社概要】
株式会社ユニフォームネット
~UNIFORM SOLUTION COMPANY~
創業1975年3月。業務用ユニフォームの企画・販売を通じて「企業の課題」を解決することを目指している。営業拠点は東京のほか、関東・福島地区に9拠点をおく。
本社:〒101-0044 東京都千代田区鍛治町2丁目4番5号 オオタニビル4階
代表取締役社長:荒川広志
資本金:99,500,000円
HP:https://www.uniform-net.jp/
お問合せ先:03-5207-3193
メールアドレス:info@uniform-net.jp
※取材や媒体掲載をご希望の方は広報担当「高橋」までご連絡ください

【喜多方の染型紙「会津型」】
喜多方の染型紙(福島県指定重要民俗文化財「会津の染型紙と関連資料」)
喜多方市役所 教育部(教育委員会)文化課 文化振興班
住所:〒966-8601 福島県喜多方市字御清水東7244番地2
TEL:0241-24-5323 FAX:0241-25-7075
HP:https://www.city.kitakata.fukushima.jp/