京都生まれの和モダン・テキスタイル。「SOU・SOU」の秋色ワンピース、勢ぞろい。

きもの業界の動き

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」(代表取締役:若林剛之)の女性用衣類「着衣(きころも)」から、2020年秋の新作がリリース。染織界の絶滅危惧種ともいわれる上質なメリノウールの「モスリン」素材に、京都の職人の伝統的な染の技術をほどこしたワンピースは、1枚ストンと着るだけでオシャレが完成。深みのある秋らしい発色と、まとうと身体にトロンと添うようなドレープ感が、着る人を美しく見せてくれます。現代の日常に、日本のものづくりの良さを再発見できる、SOU・SOUの秋ワンピが勢ぞろいです。(PRTIMES)

左から「モスリン 薙刀かり衣」¥15,180~「モスリン みたて衣」¥21,890~「モスリン 長方形衣」¥13,090~

「日本の古き良きモノづくりを現代に」
◆◆消えゆく「モスリン」素材の魅力再発見◆◆

今では国内でわずか数社しか製造していない「モスリン」は、いわば絶滅危惧種。しかし、モスリンが日本に伝わった江戸末期から昭和初期にかけて、職人の手技で絹のように美しい布に昇華された「日本のモスリン」は、絹織物に憧れた庶民の心をとらえたという歴史があります。SOU・SOU では、失いたくない日本の伝統文化として、現代の普段着の装いにこのモスリンの魅力をよみがえらせます。

◆◆京都の染工場で職人が染める「京型友禅」◆◆

SOU・SOU のテキスタイルは、すべて京都の染工場(八幡染色、タケイチ、京美染色)による手捺染(てなせん)。別名、京型友禅。一色につき一枚、色ごとに型を取り替えて染めていく。型の合わせ具合、重ね合わせによる色の表現など、熟練した職人技を要します。
(※SOU・SOU の記事には、規制対象の有害物質(24種類の特定芳香族アミン)を生成するアゾ染料を使用しておりません)

「体型とシーンで選べる、着こなし実例」

◆◆身長に合わせた着丈が選べる「長方形衣」◆◆

SOU・SOUの定番人気「長方形衣」には、実はほとんどの柄に、10センチ着丈の長い「長丈」もあります。身長や体型、お好みに合わせて、ジャストサイズで着てもよし、少しゆったりと着てもよし。あなたらしい着こなしを見つけてください。

◆◆ワンピと羽織。2WAYで活躍する「薙刀かり衣」◆◆

丸くゆるやかな曲線を描く袖の形が特徴的な「薙刀かり衣」は、ボタンを閉めればシャツワンピとして、開ければ羽織として、2WAYで楽しめます。腰紐は取り外し可能。前で結ぶか後ろで結ぶかでも、表情が変わります。

◆◆1枚でさらりと。現代の着物「みたて衣」◆◆

その名の通り、着物に見立てた「みたて衣」。カジュアルなパーティや食事のシーンなら、着物姿の友だちと並んでも絵になります。「着物を着てみたいけど、大変そうで自信がない」。そんな方の和装入門編にもぴったりです。
 


■高解像度画像リンク:
https://drive.google.com/drive/folders/1d3ucD8Aj_A3sv3jF3BUZV8q2uj-mkHRL

■商品ページURL:
https://www.sousou.co.jp/?mode=cate&cbid=306909&csid=59