株式会社世界文化社は、家庭画報特選『きものSalon 2021‐22 秋冬号』を、9月1日（水）に発売します。モデル、女優のKōki,さんが初めてきもの姿で表紙を飾り、合計5点のきもの姿を披露しました。(PRTIMES)
- 「きものを纏うと、日本人として生まれてきてよかったと思います」（Kōki,さん）
その一挙手一投足が話題になり、圧倒的な人気を誇るＫōki,さん。ファッショナブルな魅力を放つ彼女が、『きものSalon』で待望のきものデビューを飾りました。幼少の頃から茶道をたしなみ、きものにも親しんできたというだけあり、その着こなしは見事。人間国宝の最新作から老舗呉服店の振袖まで、Ｋōki,さんのために選び抜かれたきものを見て、「こんなに華やかで素敵なきものを着られるなんて光栄です。きものを纏うと、日本人として生まれてよかったと思います」と語ってくださいました。
また、「美を纏うことは文化を纏うことだと日々実感しています。洋の東西を超えて、美しいものに共通しているのは、”エレガンス”なのではないでしょうか。私も内面から滲み出るものを大切に、これからもいろいろなことにチャレンジしていきたいですね」と、今後の抱負についても。人々を虜にする溢れんばかりの笑顔から、今後も目が離せません。
- 私がきものを着たい理由 きもの新時代（着る人／草刈民代さん ほか）
纏うだけで、その佇まいから知性や優しさが伝わり、着手の人生までも雄弁に物語る「きもの」。今の時代に「きもの」を着る魅力をあらためて考えました。きもの上級者たちの楽しみかたを拝見するとともに、さまざまなシーンにふさわしい逸品をたくさん取り揃えました。ご自身のきものライフに彩りを添える一枚がきっと見つかります。
■社交で華やぎたい／ソワレきもの、カクテルドレスきもの、ワンピースきもの、スーツきもの、茶席のきもの
■旅する心を纏いたい／異国の風を感じるきもの
■究極の一枚を慈しみたい／宝石のような糸を纏う
- 林 真理子さん×由紀さおりさん対談、上戸 彩さん黒留袖姿を披露、浅田真央さんのきもの修行 など
■林 真理子のきもの談議（ゲスト／由紀さおりさん）
作家の林 真理子さんがきもの好きを招いて対談する「真理子の部屋」。第３回のゲストは由紀さおりさんです。素敵なドレス姿の印象が強い由紀さんが最近になってきものをよく着るようになったわけとは……?
■黒留袖 新フォーマルのすすめ（着る人／上戸 彩さん・仙道敦子さん）
結婚式で既婚女性が親族として列席する際に、かつては誰もが正礼装として黒留袖を纏ったものです。寿ぎの気持ちを大切にしながらも、この特集では、今様のフォーマルのあり方を提案します。
■浅田真央さんのきもの修業・東京友禅 大羊居
アイスショーできもの風にデザインされた衣装を着るなど、きもの好きの浅田さんが、豪華な友禅きものを制作する老舗友禅工房｢大羊居｣を訪ね、職人さんの力を借りて、自身の塗り絵作品を写した染め帯を作りました。
■きものとジュエリー 美の邂逅（着る人／ 小林麻美さん）
＂フレンチシック＂を体現するファッションアイコンとして一世を風靡し、今なお自然体の美しさと輝きで私たちを魅了する小林麻美さんが登場。ブルガリ、ヴァン クリーフ＆アーペル、カルティエ、ハリー・ウィンストンといったハイジュエリーときもののコーディネートを披露します。
家庭画報特選『きものSalon 2021-22 秋冬号』
定価／2,200円（税込）
発行／世界文化社
▶『きものSalon』公式サイト：https://www.kateigaho.com/kimono/
▶Facebook：https://www.facebook.com/kimonosalon.magazine/
▶Twitter：@KimonoSalon
▶Instagram：kimonosalon_kateigaho
＜目次＞
Kōki,さん 、きものデビュー！
日本文化を纏う幸せ
私がきものを着たい理由
きもの新時代
・社交で華やぎたい
・旅する心を纏いたい
・究極の一枚を慈しみたい
林 真理子のきもの談議
【ゲスト】由紀さおりさん（歌手・女優）
黒留袖 新フォーマルのすすめ
着る人／上戸 彩さん（女優）・仙道敦子さん（女優）
浅田真央さんのきもの修業
東京友禅 大羊居
とっておきの一枚は「着たい場所」から見つける
私のきものデビュー
【別冊付録】織の美 永治屋清左衛門の世界 ほか
